2019年度の島根県内へのUIターン者数が、3618人となったことが県のまとめで発表となりました。

総数としては
松江へは1104人
出雲へは1012人
大田へは187人
雲南へは126人  となっています。

コロナ流行前の景気回復を背景に都会地の企業採用が活発だったことや、地方自治体のUIターン獲得競争が激化したことで、昨年よりは減ってはいるようですが、これだけの人が島根にUIターンしているのは嬉しいことだと思います。

年代別では
20代 933人(前年から99人減)
30代 731人(前年から126人減)
となっている反面
50代、60代、70代では増加しています。

どの年代のUIターンも町の活力になることを考えると、「住んでみたい町」、「住んでみたい家」、「帰ってきたいふるさと」、としての魅力をこれまで以上に高めるのがわれわれの仕事だと感じました。

まちには『だれも住まずに活用されていないお家』が眠っていますが、これこそまちの資産として生かしていくことで、住む人の増加という活性化が起こります。

いえ まち ひと わたしたち不動産業者も活性化のお手伝いができるよう日々がんばっていきます!