2020年5月11日の新聞報道で、新型コロナウイルスの拡大による収入減で住宅ローン返済が困難になった場合の銀行などの支援策が掲載されました。
今後コロナの影響で住宅ローン返済の負担が重く感じるケースもあるかと思います。この場合、とにかくやってはいけないのがローン返済の遅延や滞納です。今後の個人履歴に影響が残る遅延や滞納は長い目で見ると確実に損失が大きくなります。
実際に返済が苦しく感じる少し前から貸付金融機関と相談をしておくことで、いざというときに上記のような履歴に悪影響を残さずにコロナ後の生計を立てやすくすることができます。
金融機関もローン返済が滞らないことが大事と考えているのは返済者とおなじです。あまり「敷居が高い」などとは考えずに相談や質問をしておくことも大切な一手となると思います。