7月の記録的な豪雨で熊本県人吉市では大変は被害が発生しました。被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

この豪雨でも注目されたハザードマップですが、2020年8月28日から、土地や家の取引前に「水害リスク」を説明することが、宅建業者には義務付けられます。

具体的には契約前に説明される「重要事項説明書」において、自治体が作成しているハザードマップを活用して顧客に説明することになります。すでに実践している業者はたくさんありますが、今の時点での取引でもとても大切な判断材料となります。

購入する土地やお家がどの程度のリスクを持っているのか、購入者様自身で把握して購入することがこれまで以上に大切になります。